・ゆっきーの日焼け跡がセクシー
・男を知らない処女の純潔が汚されていく
・くすはらゆいの演技がエロい
私にとって殿堂入りクラスの抜きゲー。迷ったらこれを買えば間違いない。
• CGの自由度が高く、バルーンウインドウのUIも演出に一役買っている。
• 地の文は少なめ、会話中心。プレイ時間は中程度。
ヒロイン「ゆっきー」の内面描写とダウナーさ、そして性行為で変化していく様子が、エロさと物語性を両立している。
声優「くすはらゆい」の演技が特に素晴らしく、媚び・喘ぎ・快楽堕ちの演技力が光る。ダーク寄りな雰囲気のエロシーンは珍しい。
ヒロイン
河原木悠希(かわらぎ ゆうき) 以下ゆっきー
CVくすはらゆい
正義感が強い、さっぱりとした強気な性格と紹介に強の文字が2回出るヒロイン。
冒頭の彼女の独白では線の細い印象を受けた。やけっぱちになってしまっている感じがある。
薄くついた筋肉にDカップの乳。大人しいデザインのブラジャーとショーツ、黒いロングボブ蒼い瞳。
えっちだ。
パコ 美月 真子(みづき まこ)
cv鶴屋春人
金髪ツインテ巨乳JK(元)。
ゆっきーの中学時代のマブ。
エロシーンはゆっきーとの3Pが3シーンある。
ゆっきーの葛藤と変化を“性的興奮”と“感情移入”の両方で味わえる、唯一無二の実用作。今すぐDLして堪能する価値あり。
円交少女 ~陸上部ゆっきーの場合~
個人的に殿堂入りの抜きゲーである。
オカズに困った時にはこの作品。
価格も2310円(2025/5現在)とこのクオリティなら安く感じる。
UIはデフォルトではテキストの表示がバルーンウインドウという漫画の吹き出しみたいな表示になっている。
CGの表示が広く見えて、イラストの構図の自由度が上がるかもしれない。設定で一般的な下部表示に変更可能。
卑語無修正なのもイイね。
CGの使い回しは多く感じる。
地の文は少なく会話形式がメイン。
ハード目なプレイは少なめである。ないわけではない。
ゆっきー
序盤に屋上から陸上部を眺めていて後から屋上に来た部活をサボった野球部男子を軽くけなしつつ、続けてるだけ偉いとフォローしつつ黙っててあげると言い残して休んでもいきなよと屋上を去っていく……惚れてまう。
ゆっきーの意気消沈というかダウナーな普段の様子と、Hの時の媚びた演技、そして我を忘れて淫蕩に耽り、チンポを咥え込んでいく様子は僕たちの股間に来続ける。
スポーツ、陸上ウェアでのプレイは思い出の冒涜のようで興奮する。
タイトルに誤記は有り、彼女は本編中は元陸上部である。まあこの訂正は私の性格の悪さからくる冗句だけでなく、彼女の最初の内心の葛藤が部活の故障引退から来る部分が大きいからでもある。
[奮われるためだけに与えられた栄光]
大会でも結果を残すエース選手、だった。
昔の友である真子の為、(ホストへの売掛)支払いの援交に巻きこまれて、自身でも手を出すことになる。
それまで打ち込んでやっていたこと=部活が出来なくなり退部することにになって、新たに出来た自身の空白とドミノ倒しに押し寄せる不安に耐えきれ無かったのかもしれない。
かといって、上記の性格もあって周囲の人に相談もできずにいたのであろう。その行き先がパコちゃんだったのでこんなことに。
人を動かす能力というか、女を使って男を動かす能力について当初のゆっきーとパコではおそらく彼女らの学力ぐらい差があったであろう。
そんなゆっきーはパコの手管に抗うべくもなし。毒牙に容易くかかけるのもむべなるかな。
陸上のスポーツウェアってどこかフェティッシュ。
破滅願望があったのかもしれない。それと陸上を失って空いた穴を埋めようとしたのか、あるいは両方か。
女の武器を身につけて行く。破壊から再生につながっていく。
彼女は自身に空いた寂寥感という穴をチンコで、援交で埋めていく。
男を知らない少女が男を知って女になっていくさまがなんともよい。
ネタバレ
この題材とヒロインのテンションでは珍しく、さわやかな終わりに思えた。珍しい感じがする。
最後はこの題材にあるまじき清涼感があった。
最後は陸上部復帰、3年は引退の時期な気がするけどいいかな。
何かを見つけられるといいね。
ゆっきーの他者への優しさが魅力に感じる。まぁ脅されればその限りでないが。それと同時に自棄になってるどころか自己破壊願望すらあったんじゃないか。真子ちゃんの手回しに守られてるのはあるが。
彼女にとっての援交は自分の青春への区切りをつけるための儀式的な側面もあった、のかもしない。
それでウリすることはなかろうが、エッチなのでいい。
2025年5月で発売10周年。おめでとうございます。
…2015年て3年前とかじゃないの…?怖…。
